こんにちは。インターファクトリーで採用担当(文化推進メンバー)をしている田下です。
先日(2019/01/16)に弊社でも導入している製品を持つ「株式会社セールスフォース・ドットコム様」と2社合同で営業勉強会を行いました。
今回は、「Salesforce × Interfactory」合同勉強会の様子をレポートしていきます。
株式会社セールスフォース・ドットコム様
セールスフォース・ドットコム様とは、CRM(顧客関係管理)ソリューションを中心とした、クラウド型のソリューションプラットフォームを提供する会社です。
CRMの世界マーケットシェアno.1、日本国内の営業支援システムのマーケットシェアNo.1の総称「Salesforce」の運営会社です。
そんなセールスフォース・ドットコム様より今回の勉強会の開催に際し、営業のメンバーがお越しくださいました。
ご参加いただき誠にありがとうございます。
今回の勉強会のプログラムとしては、参加メンバーそれぞれの自己紹介の後、簡単に各社の会社説明を行いました。
その後に各社より2名ずつ代表して「LT大会」を開催しました。
営業勉強会の目的
今回のセールスフォース・ドットコム様にお越しいただき、営業勉強会を行った目的は
社外ビジネスパーソンとの交流
他社の営業手法・マインドを吸収し自身の活動に活かす。
こちらの2点です。
会社説明
各自簡単な自己紹介の後に各社の会社説明、営業担当内容の説明を行いました。
「対象の会社の規模はどのようになっているんですか?」
「エリアの垣根を超えてしまった際の対応についてはどうなっていますか?」
「その営業ならでの楽しい場面や喜びを感じる場面はありますか?」
など、そこでも営業ならではの質問が多く上がっていました。
LT大会
LT大会では、それぞれのプレゼンが興味深く、質疑応答が盛り上がりすぎてしまい、インターファクトリー側のLTについては時間が足らず、次回の開催の際に発表、レポートさせていただきます。
Salesforceで乗り越えてきた5+1の壁 本橋様(セールスフォース・ドットコム)
ネガティブの情報や声をできるだけ耳に入れないようにする事でポジティブな思考でいることや、お客様の立場に立った商談、お客様のことを好きになる「大切な人」にすることを意識したことで成功につながった経験談などをお話いたしました。
その中でも「隣の店舗の商品も売れるようになれ」という言葉がとても印象的かつ納得ができました。
営業としてプロフェッショナルであるために 大澤様(セールスフォース・ドットコム)
2つの即レスを心掛けているという大澤様、「返答含む即レス」「期日を提示した即レス」当たり前のように見えますが、意外と忘れていしまいがちな部分でとても大切で、信頼の構築になりよりもつながると感じました。
ここでも質疑応答やツールの使い方などで盛り上がっていました。
発表の様子
参加者の感想
今回、合同勉強会に参加したメンバーからこのような声をいただきました。
「今まで社外の営業の考え方、手法に触れる機会がなかったので、非常に勉強になりましたし、大きな刺激となりました。改めて「営業とは」という根底を見つめなおすことができ、今後の営業活動の大きな糧になったかと思います。」
「他社の営業の考え方を聞き、大変勉強になりました。プロセス等が全く異なり、よい刺激になりました。」
同じ会社で同じセクションでも、そのマインドとアプローチ方法が異なっており、改めて営業スタイルに決まりは必要ないと感じました。
まとめ
今回はセールスフォース・ドットコム様との合同勉強会を行うことができ、とても貴重な時間を過ごすことができました。
普段なかなか他社の営業の方からお話を伺うことのない弊社の社員も営業手法や思い、考え方を共有することができとても刺激になったようです。
合同勉強会の開催を承諾いただき、お越しいただいたセールスフォース・ドットコム様、誠にありがとうございました。
インターファクトリーでは、今後も様々なイベントを企画しております。外部の方や、学生も参加いただけるイベントも考えておりますので機会があれば、ぜひご参加ください。