チームのおかげで未経験でもシステム環境の構築ができた【新卒インタビュー】

未経験からインフラエンジニアとしてキャリアをスタートさせた新卒2年目の二宮さん。ebisumart全店舗の土台に関わるオートスケール環境構築のメイン担当という責任の大きな仕事を新卒入社1年目から行っていました。自身の成長チャンスや、チームが働きやすい環境づくりへの心掛けについてお伺いしました。

二宮 佑樹(にのみや・ゆうき)
2022年4月、新卒でインターファクトリーに入社
新卒研修終了後、インフラチームに配属され、主にオートスケール環境の構築・運用、インフラチーム業務の運用改善に携わる
好きなものは、読書・スポーツ観戦・アニメ鑑賞、休日は映画鑑賞や料理をして過ごしている

※取材日2024年2月 所属部署等は取材時点のものです。

配属半年にしてオートスケール環境構築のメイン担当に

──インフラチームを志望した経緯を教えてください。

入社後の新卒研修にて、ebisumartのインフラ環境として採用しているAWSに触れながら実践的に学ぶ機会があり、インフラチームの業務に興味を持ちました。インフラ分野は未経験でしたが、自身のスキルアップにもつながりそうだと感じ、挑戦してみたいと考えました。

──現在までの業務内容を教えてください。

配属から2か月ほどは定常業務を行っていましたが、配属3か月目のタイミングでスクリプトを書くタスクに挑戦できる機会があり、コマンドを覚えるためにも自ら手を挙げ、吸収の日々を過ごしていました。

配属半年後からは、オートスケール(※)環境の構築・運用を担当しています。きっかけはメインで担当していた前任者の退職でしたが、以前からMTGに参加し、内容を把握していたこともあったため、当時のチームリーダーから指名してもらいました。

(※)サーバ負荷に応じて、自動的にサーバの台数を増減させる。セールなどのアクセス集中時でもユーザーがアクセスできない状態が少なくなったり、アクセスが少ない場合は必要最小限のサーバ数でシステムを安定的に稼働させることができる。

ebisumartをご利用いただく全店舗様の土台に関わる、責任重大な業務なので少し不安もありましたが、チームの先輩のフォローもあり、安心して挑戦できました。

オートスケール対応が一段落した2年目の9月頃からはチームの運用業務の改善を担当しています。

──未経験からインフラエンジニアになることへの不安はありましたか?

不安はありましたが、インフラチームの先輩からチャットで「分からないことがあれば質問ください」とフォローしてもらったことがあり、安心して配属希望を出すことができました。インフラエンジニアとして身に付けると良い知識や、向いている性格、働き方など、細かく想像できるくらい相談を聞いてもらったことで、不安がある程度解消されました。

──専門分野で勉強していることはありますか?

AWSアソシエイトレベルの資格が3つありますが、新卒2年目の間に全て取得しました。問題集をひたすら解き、間違えた箇所は確認する、のサイクルを繰り返しながら勉強していました。先に受験申し込みをした上で教材を買って勉強すると、必然的に自分を追い込むことになるので、やるしかない環境を作ってしまうのは一つの方法かと思います。

他には、休日に先輩と一緒にSRE NEXTという外部の勉強会へ参加しました。他社の取り組みを聞くことで良い情報収集になりました。


▲SRE NEXTの会場にて(本人提供写真)

安心して挑戦できたのは周囲のフォローのおかげ。自分もチームに還元し、パフォーマンス向上に貢献したい

──やりがいを感じた仕事を教えてください。

オートスケール環境を構築したことです。負荷に応じて自動的にサーバ台数が増減するのを確認できたときはとても感動しましたね。

私が引き継いだタイミングでは、オートスケールのコアな仕組みが確認できていたのみで、そのまわりの肉付けはこれから進める状態でした。そのため、私が仕様書を作成し、チームの皆さんにフィードバックをもらい、さらに設計し直す、とゼロベースながらオートスケール環境構築のプロジェクトを進めることができました。

分からないことがあれば、チーム内に相談したり、自分一人だとキャパオーバーしそうなときはタスクを細かく洗い出し、他の方に切り分けて依頼したりしていました。責任の大きい仕事なので不安はありましたが、こうした周りの方のバックアップのおかげで安心して取り組めました。

──新卒1年目から大きな成長の機会を経験されたんですね!チャンスを逃さないために意識していることはありますか?

自ら手を挙げ続けることを意識してやっています。その結果として、成長のチャンスをいただけると思うので、どんな仕事でも積極的にやってみることは重要だなと思います。

──大切な心掛けですね。今後伸ばしていきたいことはありますか?

「伝え方」をもっと伸ばしていきたいです。専門用語が多いオートスケールについて、社内のエンジニア以外の職種の方に説明することがありますが、皆さんに理解してもらえるよう、より分かりやすく説明できるようになりたいです。

自分が伝えたいことだけを伝えるのではなく、質問の意図やニーズを理解した上で、相手と同じ目線で回答するなど、先輩にアドバイスをもらいながら試行錯誤を繰り返しています。例えば、安心を求めて質問してくださっていたら、ただ事実をお伝えするだけでなく、プラスアルファで安心できるようなことも添えてお伝えするようにしています。

アドバイスを踏まえて回答したところ、先輩から「パーフェクトな回答です!」と褒めていただいた時はとてもうれしかったですし、自信にもなりました。

──二宮さんが仕事において大切にしていることは何ですか?

大きく分けて2つあります。1つ目は、しかるべきタイミングで人を頼ることです。インフラチームだけでなく、インターファクトリーは会社全体として、困ったときに嫌な顔一つせず、助けてくれる環境があると思います。

営業時間外にお客様からご連絡いただき、急ぎ対応が必要な業務を担当することがありますが、もし分からないことがあればすぐにチームに相談するようにしています。ヘルプに入ってもらいながら対応を進めることで、お客様にお待ちいただく時間をできるだけ最小限に留めています。

このように、私も周りの方によく助けてもらっているので、周りの方が困っているときは積極的にヘルプに入るようにしています。

2つ目は、相手の期待値を理解することです。チームの運用業務改善では、自分は改善した方が良いと思って改善したものの、チームメンバーの意見を聞くと他のやり方が良かったと手戻りになることがありました。この経験から業務に取り掛かる前に、まず相手が何を求めてるのかを把握した上で改善方針の提案やすり合わせをするようになりました。

インフラエンジニアとしてのスキルセットをさらに充実させていきたい

──二宮さんの今後の目標を教えてください。

まずは、インフラエンジニアとしてのスキルセットをさらに向上させたいと考えています。現在はAWSに関する分野に特化していますが、例えばメールサーバに関する分野など、広く知識を深めていくことを今後数年の目標にしています。

また、環境によってパフォーマンスが左右されやすいという自身の特徴もあり、働きやすい環境を整えることへの関心が高いです。そのため、チーム全体としてパフォーマンスが上がるような、働きやすい環境作りにも積極的に関わっていきたいです。自分だけでなく、周りの方もハッピーになれる状況を目指したいですね。

──就職活動中の皆さんにメッセージをお願いします。

自己分析をしっかり行うことで、入社後も違和感なく楽しんで仕事ができる会社を見つけていただければと思います。一例になりますが、私は過去の嫌だった経験を掘り下げることで、具体的に自分が何を求めているのかを言語化し、自分の価値観の解像度を上げていました。軸となる価値観を見つけ出し、マッチしている会社を探してみてください。

私の主観になりますが、インターファクトリーは人付き合いの得意不得意に関わらず、コミュニケーションからポジティブな発見ができる素直な人に合っていると思います。

同期に恵まれたこともありますが、新卒研修中の同期同士での褒め合いが盛んで、自分では気付いていなかった良いところに気付かせてもらうことがありました。配属後もチームの先輩が小さな成長でも褒めてくださることが多いので、会話を重ねる上でお互いが認め合い、評価し合える、そんな文化があると感じます。

──二宮さん、ありがとうございました。

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ABOUT US
矢野 綾香
2021年4月、株式会社インターファクトリーに入社。 新卒研修終了後は、ebisumartご利用店舗様の専任担当として、ebisumartの活用法や、EC運営に関するお困りごとをシステム面で幅広くサポートする。 2023年6月よりマーケティングチームにて、各メディアを通じてサービスPRやEC業界についての情報発信に携わるほか、分析ツールを使用したマーケティング業務に従事する。