大規模な開発を経験し、開発エンジニアとして着実に成長できた【新卒インタビュー】

2年目にして大規模なカスタマイズ開発を担当、3年目には師匠として弟子を持つ経験もされた2020年4月入社の大山さん。着実に経験を積み重ねる大山さんに、入社してからの4年間で取り組んできたことや、今後の目標についてお伺いしました。

大山 純輝(おおやま・じゅんき)
2020年4月、新卒でインターファクトリーに入社
新卒研修終了後にカスタマイズチームに配属され、ebisumartユーザー様のECサイトに独自機能を開発するカスタマイズ開発や、運用保守に携わる
好きなものは、スノボ・ゲーム、休日は散歩や銭湯に行ったり、読書をしたりして過ごしている

※取材日2024年4月 所属部署等は取材時点のものです。

2年目で大規模なカスタマイズ開発に挑戦。エンジニアとしての成長を実感した

──カスタマイズチームに配属されてから現在までの業務内容を教えてください。

お客様からいただいたご要望に対し、カスタマイズして機能開発しています。システムエンジニア(以下SE)(※)がECシステムで実現したいことを設計書にまとめた後、私を含めた開発メンバーが開発を行っています。また、開発した機能に関するお問い合わせをいただいたら調査をしたり、万が一、不具合が発生した場合は機能の修正も行っています。

(※)お客様へのヒアリングを通じ、システムの最適な仕様を策定した後、設計書を作成するエンジニアのこと。

配属後からこれまでで、業務内容に特段大きな変化はありませんが、任せてもらう開発の規模が徐々に大きくなっています。

──印象に残っている仕事はありますか?

2年目に経験した大規模なカスタマイズ開発の仕事です。長期間にわたって複数の機能開発を進める経験も初めてでしたし、当時の自分にとっては難易度も高かったので、壁にぶつかることもありましたが、周囲の方の支えがあってやり遂げることができました。

カスタマイズ開発の主な流れとしては、プロジェクトマネージャー(以下PM)(※)も兼ねたSEが1人、開発を行うプログラマー(以下PG)が2~3人、開発期間としては1週間から1か月程度であることが多いですが、その仕事ではPMが1人、SEが3人、PGが2人の6人チーム、期間も約3か月ほどと人数も期間も通常の2倍以上の体制で開発していました。

(※)開発プロジェクト全体の管理を担う責任者。開発期間や予算の決定、取引先とのスケジュール調整などを行う。

いわゆる「何が分からないか分からない」状態だったので不安に押しつぶされそうにもなりましたが、一つ一つの課題に着実に取り組んでいき、最終的には無事にリリースできたのでとてもうれしかったですね。

特に、スケジュール通りに開発が進まない時は焦りましたが、困ったら当時私のことを見てくださっていた師匠(※)の先輩や、チームの皆さんにすぐ相談できる環境があったので乗り越えられました。

(※)インターファクトリーには師弟制度と呼ばれる、新卒入社の社員に対して、先輩社員が師匠として業務のサポートを行う制度がある。

一緒に働く一人一人に向き合い、相手に合ったより良い進め方を模索する

──これまでで成長を感じたことはありますか?

2つあります。まず、1つ目は先ほどお話した、2年目に関わった大規模な開発プロジェクトの経験です。配属後初の大きな挑戦を乗り越えられたので、エンジニアとしてのスキルが確実に上がった実感がありました。

2つ目は弟子を卒業して、自分が師匠になった経験です。3年目という比較的若い年次で師匠になり、自分に指導する立場が務まるのかという不安がありましたが、師匠を任せていただいたからには精一杯やってみようと弟子に向き合っていました。

──師匠も経験されたのですね!師匠として工夫した点はありますか?

弟子の信楽さん(2022年新卒)にとって分かりやすい教え方を意識していました。師匠になった最初の頃は、1から10までのフローをそのまま教えるだけで、なぜそのフローを実行するのか、などの経緯説明はしないまま進めていました。

その後、振り返りの時間で教えたことのおさらいをしてもらうと、信楽さん自身の言葉では説明できなかったり、何度か教えたことをあまり覚えていないことがあり、今の教え方では信楽さんの成長速度を遅くしてしまうな、と師匠として教え方を見直すようになりました。

信楽さんは分からないことがあったら自分からチームの先輩に相談できるタイプなので、1から10まで教えるのではなく、自分自身で考えてもらうようなスタイルが合っていたんですね。

そこで、自分が弟子だった頃の師匠にも相談し、最終的にはフローを教えるだけではなく、そのフローを実行する背景や理由も伝えるように教え方を変えました。

そこからは、信楽さん自身の言葉で説明ができるようになったり、一気に成長速度が上がったことを実感したのでようやく師匠としての役目を果たせたと安心しました。一人一人に合った、分かりやすいやり方があるので、相手がどんなタイプかを見極めて向き合っていくことの大切さを学びました。

▲大山さんと、弟子の信楽さん(2022年新卒・写真左)

──向き合ってくれる師匠は弟子としては頼りになりますね!大山さんが仕事において大切にしていることはありますか?

一緒に仕事をする人へ何かプラスアルファでできることはないか、業務に取り組む前に一歩引いて考えることです。カスタマイズ開発では、機能が問題なく動作するように開発することはもちろんですが、さらに、自分が開発した後に他の人が修正する場合も見越して、他のエンジニアが見ても分かりやすいプログラムを組むように意識しています。

お客様から機能についてのお問い合わせをいただき、調査する場合においては、できるだけ専門用語を使わず、エンジニアでなくても理解できる言葉で説明するよう心掛けています。また、お客様からのメールを自分の目で確認することで、お問い合わせの経緯も把握し、ただ回答を出すだけでなく、プラスアルファで、あるとうれしい情報もお伝えするようにしています。

今後はSE業務にも挑戦し、さらに経験を積み重ねていきたい

──大山さんの今後の目標を教えてください。

4年間、カスタマイズ開発エンジニアとして開発を担当する中でさまざまな経験を積ませていただいたので、今後はSE業務にも挑戦したいと思っています。

実は以前、マネージャーからSE業務を担当しないかとお話をいただいたこともありましたが、当時はカスタマイズ開発エンジニアとしての経験をもう少し積みたいという思いがあり、これまではカスタマイズ開発業務のみに集中してきました。

この4年間で大規模な開発経験や、師匠になり弟子を持つという経験などから、多くのことを学び、吸収させていただいたので、今後はさらにステップアップできるよう、SE業務にも挑戦したいですね。

──就職活動中の皆さんにメッセージをお願いします。

広い視野を持って、自分に合う企業や業界を見つけていただければと思います。私は会社選びの軸を見つけることに一番悩んでいましたが、もし過去の自分に言葉を掛けるとすれば、「もう少し視野を広げていろいろな企業や業界を調べてみて」と伝えますね。

調べ続けていく中で、面白いと思えるポイントが見つかると思うので、その次はなぜその企業や業界に興味を持ったのかについて考えていくと結果的に会社選びの軸が見つかると思います。

特に、エンジニアの就職活動では選考時期が他の職種に比べて早い傾向にあるので、早いうちに軸が定まっていると選考を受けられる企業の数も増えておすすめです。

また、面接では緊張すると思いますが、無理に取り繕わず、素直な自分で受けられると良いかなと思います。私は、一緒に働く人がどんなモチベーションで働いているのかを質問していましたが、そうした面接での会話で自分と合う会社かどうかを判断してみるのも一つの方法だと思います。

──大山さん、ありがとうございました。

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ABOUT US
矢野 綾香
2021年4月、株式会社インターファクトリーに入社。 新卒研修終了後は、ebisumartご利用店舗様の専任担当として、ebisumartの活用法や、EC運営に関するお困りごとをシステム面で幅広くサポートする。 2023年6月よりマーケティングチームにて、各メディアを通じてサービスPRやEC業界についての情報発信に携わるほか、分析ツールを使用したマーケティング業務に従事する。