生産性向上への取り組みを続け、働きやすい環境を作りたい【インタビュー】

こんにちは、ブランドコミュニケーションチームの首藤です。

皆さんは就職活動をする上で、気になる条件はありますか?
働き方改革という言葉もありますが、「プライベートも充実させたいから、残業は少ない方がいい」と考えられている方も多いのではないでしょうか。

インターファクトリーでは残業時間の削減に取り組んでいます。
そこで今回のインタビューは、エンジニアが在籍するシステムソリューション部部長の高橋さんにお話を伺い、生産性向上のための取り組みや、高橋さん自身が考える組織作りについても教えていただきました。

高橋 亮人(たかはし・まこと)
システムソリューション部 部長
2012年7月にシステムエンジニアとしてインターファクトリーに入社し、設計やお客様対応を担当
前職はIT関連会社でシステムエンジニアやプロジェクトマネージャーとして開発を経験
インターファクトリー入社後は当時のSEチームのマネージャーを経て、システムソリューション部部長に就任。チーム間の調整などにも従事している

※取材日2020年1月 所属部署等は取材時点のものです。

他チームと協力した取り組みが結果に表れてきている

──残業時間削減の実感としてはいかがでしょうか。

高橋:データを見て減ってきていることは確認しています。
確かに全体を平均すると減少していますが、どうしても偏りがある面もあるのでまだ全員が実感できているとは言えない状況です。

──なるほど。そもそも残業が発生してしまう主な要因は何なのでしょうか。

高橋:まずはシステムに不具合が生じた際の対応ですね。
もちろん不具合は発生させてはいけないのですが、そうした突発的な作業がまず一つ要因としてあります。
もう一つは、お客様からのお問い合わせ対応などの保守作業が生産的に行われていないことですね。

どちらも緊急を要するものが多く、それぞれが担当するプロジェクトのスケジュールに突発的な作業が入ってきてしまうことが残業の発生要因としては大きいです。

ある程度見込んでスケジュールを立てていますが、日によっては対応時間が増えたりすることもあります。
結局は残業しないと担当のプロジェクトを進められない、という状況がありましたね。

──具体的にどのような取り組みをされているのでしょうか。

高橋:品質管理チームと協力し、品質向上の取り組みをしています。
不具合が発生してしまったら振り返りをし、再発防止策を考える、ということを徹底しました。
もちろん、これからも品質向上の取り組みは続けていきます。

──もう一つの保守作業についてはいかがですか。

高橋:保守作業に時間がかかっていた要因は、ノウハウが足りていなかったなど、いろいろあると思うのですが、マニュアルとサポートサイトが充実していなかったところが大きかったのではないか、と思っています。
マニュアルで調べたが分からなかった、というお問い合わせに対して一件ずつ調べて対応していたので、今よりも時間がかかっていました。

ここ数年、製品企画チームに協力してもらい、サポートサイトを充実させて基本的な動きに関してのお問い合わせ数を減らすことに取り組んできました。
まだまだ発展途上ではありますが、こちらも地道にやっていかなくてはならないところだと思っています。

品質向上の件も、サポートサイトやマニュアルに関しても、地道に取り組むことで突発的な作業を減らしたり、お客様からのお問い合わせを減らしたり、ということに努めているところが徐々に結果に表れてきていると思っています。

任せることで組織が成熟し、生産性が上がる

──残業が減ったことで、時間を有効活用できている実感はありますか。

高橋:みんな以前に比べてプライベートな時間も充実してきていると思います。
楽しんだり、自己啓発したり、休暇を取ったり、ということは増えていますね。
それは残業時間の数字だけでなく、雰囲気の変化も感じています。

私自身も以前に比べて本を読んだり、趣味の英語を勉強したり、コミュニケーションの時間を取れるようになりました。
私に限らず、みんなも社内の人、社外の人を含めてのコミュニケーションの時間を取れるようになっていると思います。

──高橋さんが部長としてマネジメントをする上で大切にしていることを教えてください。

高橋:どんどん任せることを意識しています。
何年か前は細かく指示を出すことも多かったのですが、今はみんなにどんどん任せていって、みんなの判断、それぞれのマネージャーの判断を尊重しています。

私としては相談先としてはいつでもオープンにしているつもりです。
迷ったときや、経験上どうしても分からないときにはどんどん聞きにきてほしいのですが、ただその前にどんどん自分で判断してほしいと思っています。

私自身は相談窓口としてみんなに任せていくことを意識して、組織を成熟させてきたというのはあります。

──プロジェクトごとにプロジェクトマネージャーを置いているそうですね。

高橋:はい、プロジェクトマネージャーがそのプロジェクトに対して責任を持って進めてほしいと考えています。

もちろんそのプロジェクトで困ったことがあれば、いつでも相談の窓口になる、ということは意識しているので、各チームのマネージャーやプロジェクトマネージャーとは、できる限りコミュニケーションを取るようにしていますね。

──マネジメントの仕方を変えたことで、周囲の変化は感じますか。

高橋:マネージャー、プロジェクトマネージャー、リーダーといったメンバーがより成長したと思いますね。任せたからこそだと思います。

正直指示を出さずに任せていくことには不安がないわけではありませんでしたが、思いきって任せるとみんながどんどん成長していって、主体的に動けるようになっていると感じます。
任せていくことで組織が成熟していき、より生産性が上がってきたと感じます。

改善の文化を続けていきたい

──今後の課題や、さらに改善したいことを教えてください。

高橋:品質向上に対して、保守作業に関して、引き続き目の前の対策を地道に一つずつやっていくことと、みんなの意識の部分に関してはまだまだ発展途上のところがあると思っています。

それはもっとプライベートを充実させる、早く帰るという意識ですね。
突発的な仕事を減らしていくことも重要ですが、もっと早く帰ろうという意識も大切です。
仕事以外をもっと充実させることに目を向ければ、意識は上がると思います。

当然やらなくてはいけない仕事もあるのですが、何時までに終わらせて帰ろう、というような意識はもっともっとみんなが持てるような環境を作っていかなくてはなりません。
それが生産性を上げることにつながると思っています。

──それが理想の形なのでしょうか。

高橋:そうですね。
私としても、ワークライフバランスを重要視しています。
ただ早く帰るという意味ではなく、仕事を早く切り上げて帰った後にプライベートな時間を持つことで、それらを活かして仕事の生産性が上がるはずだからです。

コミュニケーションでも当然いいですし、自分の勉強でもいいですし、休暇を取るでもいいのです。
楽しんだ人、勉強した人、ゆっくりした人、ともに仕事の生産性が上がると思っています。

仕事の生産性が上がれば、また早く帰れるのでもっとそれを楽しむことができる、もっと自分を成長させることができる、と思っています。

──好循環の波ができていくわけですね。

高橋:その波に乗れるように、もっともっと環境作りや、仕事の仕方を改善していかなくてはいけないと思っています。

──最後に就職活動中の方へメッセージをお願いします。

高橋:今回の残業時間を減らす話もそうですが、インターファクトリーには改善をする文化が根付いています。
とにかくみんなが少しずつでも改善していこうという意識があり、改善の文化があるところは、他の会社に比べても誇れるところだと思います。

私は改善によって自分が生まれ変わることができると思っています。
残業時間もそうですし、それ以外の働きやすさに関しても、会社が押し付けるのではなく自分たちで、こうしていけばもっと働きやすくなる、ということを実現できる会社だと思います。

なのでぜひ自分もそこに関わりたい、自らの手で一緒に会社を作っていきたい、という方と一緒に働きたいと思っています。
そういう声をもっと聞きたいですし、そういう雰囲気を作りたいと思ってやっています。

部長として多くのエンジニアをまとめる高橋さん、細かく指示を出すのではなく、メンバーを信頼して任せていくことで組織を成熟させている、というお話が印象的でした。
他チームを巻き込んだ生産性向上への取り組みも、今後さらに成果が出ることを楽しみにしています。
取材にご協力いただき、ありがとうございました!

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ABOUTこの記事をかいた人

首藤 沙央里

2019年9月、株式会社インターファクトリーに入社。学生時代に学内スポーツ新聞の発行に携わったことがきっかけで、ブランドコミュニケーションチームにてメディアを担当。社内について、EC業界やクラウドEC「ebisumart」について、事実を伝えるだけでなく〝読み手の心を動かす記事〟を目指し、オウンドメディアを運用する。北海道札幌市出身