【Uターンインタビュー】リモート移行で帰郷を選択できた

インターファクトリーでは、さまざまな地域での新しい働き方を推進しています。

そこで今回は、東京からUターン先の福岡へ勤務地を変更して働き続けている、製品開発チームの田村 敬介にインタビューを行いました。

Uターン先へ勤務地を変更するまでの経緯や、現在の働き方を聞きました。

田村 敬介(たむら・けいすけ)
2013年5月、インターファクトリーに入社
前職はシステム開発会社で、プログラマーを経験
インターファクトリーでは、プログラマーとしてebisumartのカスタマイズ店舗のプログラム担当を経て、現在は製品開発チームにて、ebisumartの機能追加などを主に担当

※取材日2021年3月 所属部署等は取材時点のものです。

帰郷の約半年後に勤務地変更

──Uターンされたのはいつ頃ですか。

田村:2020年の夏頃、母が体調を崩したため、福岡の実家に帰ることになったのが最初でした。新型コロナウイルスの影響で既にリモートワークに移行していたので、東京の自宅でも福岡の実家でも仕事のやり方は変わらなかったこともあり、会社との調整もスムーズでしたね。

当初は半年くらいで東京に戻るだろうと思っていたので、東京にある自宅もそのままにしていました。

──現在は勤務地を福岡に変更されたんですよね。

田村:そうです。2021年3月に東京から福岡へ引っ越したことをきっかけに、正式に福岡勤務になりました。それまでは勤務地は東京のままで、一時的に福岡の実家で仕事をしているという状態でした。

当初想定していた半年がたってもなかなか東京に戻るめどが立たず、毎月家賃を払っているのがもったいないので、福岡で1人暮らしの部屋を借りることにしました。今住んでいる福岡の部屋がとても良いので、たぶんもう東京には戻れないです(笑)。
ちょうど博多駅(福岡開発ラボの最寄り駅)と実家の間なので、どちらにも行きやすく便利ですね。勤務地が福岡に変わっても、仕事内容などはまったく変わっていないです。

──もともとリモートワークだったということで、福岡に帰ることは自然な選択だったのですね。

田村:そうですね。リモートワークに移行していなかったら、福岡に帰るという選択肢を思い付かなかったかもしれないですね。
母の体調が悪くなって家族の誰かが帰らなくてはいけないとなったときに、自分がちょうどリモートワークをしていて、福岡でも仕事ができる状態だったので、帰ることにしました。リモートワークをしていなかったら、自分が帰るという選択肢はなかったのではと思いますね。

集中したいときはラボを活用

──福岡開発ラボは利用されていますか。

田村:Uターンしてすぐは実家に住んでいたので、なかなか集中できなくて、毎日ラボに行って仕事をしていました。1人になれる空間があるので、とても助かりましたね。福岡にラボがあって良かったと思います。
その後、福岡で良い部屋が借りられたので、1人暮らしを始めました。それからは自宅で仕事をしています。

田村さんの自宅での仕事スペース

──福岡に帰って、改めて発見した良さはありますか。

田村:大学から上京して、今回福岡に帰るまで、5年に一度とか、用事があるときにしか福岡に帰ることがなかったので、福岡の食べ物がおいしいことに気が付きました。
他にも実家で普通に食べていたサバの刺身が、実は貴重なものだったということも最近知りました。生活面の変化が大きかったので、Uターンして良かったと思います。

──最後に就職活動中の方へメッセージをお願いします。

田村:実際にUターンを体験しましたが、仕事の面では特に問題もなく、やりやすかったです。そもそものリモートワークへの移行も問題なくできていたので、インターファクトリーは変化に対応できる会社だと思います。
また、リモートワークが始まったとき、自宅までPCモニターを配送してもらえてとても助かりました。社員の要望にもできる限り対応してくれる会社なので、さまざまな地域で働く際にも、会社からのサポートは受けやすいと思います。

採用情報はこちら

ABOUT US
首藤 沙央里
2019年9月、株式会社インターファクトリーに入社。 マーケティングチームにてオウンドメディア運用を担当し、年間40本以上の記事を掲載。 社内広報、採用広報に加え、EC業界やクラウドコマースプラットフォーム「ebisumart」についての情報発信も行う。