師匠との二人三脚でルーキー賞獲得!~師匠編~【新卒インタビュー】

新卒1年目社員を対象に1年間の成果を賞して贈られるルーキー賞。弟子編では、20期ルーキー賞受賞者のインサイドセールスチーム所属、飯田さんにお話を伺いました。“配属当初は、先輩あっての私だった”―と話す飯田さんですが、インターファクトリーには師弟制度(※)と呼ばれる制度があり、先輩社員が新卒入社1年目社員のサポートを行っています。今回は、飯田さんの師匠の佐々木さんも交えて、お2人へお話を伺いました。本記事は弟子・師匠編の2部構成となっています。

弟子編はこちら

(※)新卒入社1年目の社員に対して、先輩社員が師匠として業務のサポートを行うもの。

 

飯田 彩香(いいだあやか)

2022年4月、新卒でインターファクトリーに入社
新卒研修終了後に営業としてビジネスディベロップメントチームに配属され、新規顧客に向けたebisumartの提案などに携わる
2023年6月よりインサイドセールスチームにて情報収集を行うお客様へのヒアリングや、セミナー参加者様へのフォローアップ、ebisumart zeroの販売業務に携わる
好きなものは、お笑い・野球・読書・お酒、休日は野球観戦・旅行・映画鑑賞・ランニングをして過ごしている

 

佐々木 望恵(ささきもえ)

2020年4月、新卒でインターファクトリーに入社
新卒研修終了後に営業としてビジネスディベロップメントチームに配属され、新規/既存顧客に向けたebisumartの提案に携わる
2023年6月より同チームにて新規顧客に向けたebisumartの提案に携わる
好きなものは、観葉植物・韓国料理、休日は散歩・水族館巡り・映画鑑賞をして過ごしている

※取材日2023年8月 所属部署等は取材時点のものです。

お互いに意見を出し合い、2人でネクストアクションを考えていける師弟関係

──師弟関係として過ごしてきて、佐々木さんから見た飯田さんの印象を教えてください。

佐々木:飯田さんは、やるべきことを後回しにせず、スピード感をもって仕事を前に進める力がある印象です。オフィスで隣の席に座っているのですが、「この仕事は●時までに終わらせる」と決めて業務を進めており、時間の使い方が上手いと感じます。

インターファクトリーが開催したセミナーにご参加いただいたお客様へ電話にてヒアリングするという新たな業務が加わった際も、先輩も含めて各メンバーへ均等に業務を割り振られましたが、飯田さんが一番に終わらせていました。他の業務もある中で一番に終わらせるだけでもすごいですが、そこからどれだけ案件化したかの数値報告もしっかりしており、見ていてすごく尊敬できます。

──普段の飯田さんの仕事の様子はどうですか?

佐々木:相談してくれた時に私が「こうすれば良いんじゃない?」とアドバイスをするのですが、それをすぐに実行し、結果報告をしてくれていますね。言われたことをやるだけではなく、「これはこうした方がいいと思います」と自分なりに考えて、プラスアルファで行動してくれるところがあります。

例えば、案件についての相談では、他の案件の事例も踏まえてアドバイスするのですが、伝えたことが自分の案件で生かせるかを考えたり、既存事例での対応をそのまま行うのではなく、状況に合わせて対応したり、と思考のプロセスまでしっかり理解してやってくれています。

言われたことをいったん信じて、やってみる、という素直さがあるので、先輩によって異なるアドバイスを自分で理解した上で行動し、判断の精度を上げる、ということを習慣化できていると思います。そのため、それぞれの案件に合った最適な行動ができています。

根がポジティブなのか、「どうすればいいんだろう?」という疑問が出てきても、くよくよしたり、ネガティブになったりすることがなく、常に前向きなマインドが徹底されていると感じますね。

▲飯田さんの師匠である佐々木さん(左)

──佐々木さんから見て、ずばり飯田さんは信頼して仕事を任せられますか?

佐々木:はい。飯田さんは、自分で考える・判断するといった、思考のプロセスができているため、新しいことも任せられます。現在、飯田さんは新しく立ち上げたばかりのインサイドセールスチームに所属していますが、新しいことを始めるのは今までやっていたことをやり続けるよりもハードルが高いと思っています。

どんどん新しいことを考えていかないといけないし、かといって考えすぎても時間の無駄になってしまうし、また、他の人の意見も聞いていかないといけないし、と、大変だと思います。でも、飯田さんはそれらを全部できるので、新卒2年目にはなかなか任せないような、新しく何かをつくる、0→1の領域も任せられているのだと思います。

また、師弟関係として年齢が近いこともお互いに良い影響を与え合っていると思っています。例えば、師匠の年齢が離れている場合だと、師匠側が弟子側には見えてない世界が多すぎるゆえにご指摘を多くいただき、場合によっては「自分にはかなわないな」と、挫折してしまうこともあるかもしれません。

飯田さんの考える力があってこそだと思いますが、私たちの場合は、2人で一緒にネクストアクションを考えて進めることができていたため、私も教えないといけない立場でしたが、支え合いながらやれていたと思います。

営業力を上げ、安心して仕事を任せられる人材になりたい

──師匠の佐々木さんからも「信頼して仕事を任せられる」とお墨付きをもらいましたね!そんな飯田さんの今後の目標を教えてください。

飯田:この先1〜2年くらいの目標で言うと、今後入ってくる後輩の師匠になりたいと思っています。後輩ができても恥ずかしくない、かっこいい先輩になりたいです。

師匠の佐々木さんは、私の配属時、入社3年目だったのですが、3年目とは思えないほどの働きぶりで、大規模な案件を担当したり、1人でも打ち合わせに自信を持って参加したり、常に堂々とした振る舞いがとてもかっこよく映っていました。なので、私も後輩をもった時には佐々木さんのような、立派な姿でいたいとずっと思っています。

飯田:また、今後、さまざまな仕事を経験して、営業力ももっと上げていきたいと考えています。現在は、インサイドセールスチームにて、お問い合わせをいただいたお客様へ電話でヒアリングするという、お客様との初めての接点になる仕事をしていますが、インサイドセールスチームにて力をつけられたら、他の営業のチームの仕事も行いたいです。そして、打ち合わせに1人で自信を持って参加し、お客さんの求めていることに合わせた適切な課題解決ができるようになりたいです。

さらに先の将来の目標ですと、マネジメントにも挑戦してみたいです。大学生の時のアルバイト経験では、他のアルバイトメンバーの適性を見て、適切な仕事を振り分ける業務を行っていたのですが、その経験が楽しかったことからマネジメント業務にも挑戦してみたいです。「この人がいると安心だな」「この人がいれば何でも任せられるな」「この人には相談できるな」と信頼される人になれたらうれしいです。

──お二人の信頼関係を感じられるお話を伺えました。飯田さん、佐々木さん、ありがとうございました。

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矢野 綾香
2021年4月、株式会社インターファクトリーに入社。 新卒研修終了後は、ebisumartご利用店舗様の専任担当として、ebisumartの活用法や、EC運営に関するお困りごとをシステム面で幅広くサポートする。 2023年6月よりマーケティングチームにて、各メディアを通じてサービスPRやEC業界についての情報発信に携わるほか、分析ツールを使用したマーケティング業務に従事する。