2018年11月13日(火)、虎ノ門ヒルズフォーラムにて株式会社インプレス主催の「ネットショップ担当者フォーラム2018」に参加いたしました。インターファクトリーは、昨年に引き続き2年連続での参加となりました。
EC業界の発展に関して、実際にebisumartのシステムを利用するお客様の声をご紹介させていただきたく、今回のセッションを開催させていただきました。
当日は、ebisumartユーザー企業様であるクリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン株式会社 事業戦略部兼外販部 部長 河野 雅弥氏をお招きし、弊社 取締役 CMO 三石 祐輔が登壇しました。
今回はそのセミナーの一部をご紹介させていただきます。
デジタルと店舗で創る「クリスピー・クリーム」の新しい“ドーナツ体験”
~クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパンの河野氏が明かすデジタル戦略~
▲150名を超える大勢の来場者にお集まりいただきました!
■クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパンが導入したシステムとは?
2017年に会員向け予約通販のアプリを実装するためにebisumartを導入。
このシステムの導入により、アプリで事前に商品の予約をしてから店舗に行けば、レジに並ぶストレスもなく商品を受け取ることが可能になりました。
アプリ内のデザインは、商品をカートに入れる際、ドーナツをダズンに詰めるという遊び心を演出したいという思いを込めたのも、システムを作成する際にこだわったポイントだと河野さんはおっしゃっていました。
【クリスピー・クリーム公式アプリ】
https://krispykreme.jp/app/
■ebisumartを選んだ理由
システム導入当時、これからオムニチャネルを強化していくためにはECは外せないと感じたためクラウド型ECシステムをもつebisumartの導入を決めたそう。
また、もともと会員ツールのアプリ化をしていたため、そのツールと併用して会員向け予約販売のできるシステムの導入ができるという点も大きなメリットであったといいます。
システムの導入により、会員様にとってもさらに利便性を図ることができたとお話ししていただきました。しかし、まだまだ課題も多く、予約から受け取りの期間の短縮や、デリバリーの対応についても今後はさらに力をいれていきたいとおっしゃっていました。
■セミナーご来場者へドーナツを配布しました!
セミナー当日はご来場いただいた皆さまにクリスピー・クリーム・ドーナツの「オリジナル・グレーズド(通称:オリグレ)」をお配りしました。
この商品、なんと創業から81年間不変のレシピとして変わっていないそうです。河野さんがおっしゃっていた通り「ふわっ、とろっ、ぺろり」が体験できる至福の味でした。
会場にお越しいただいた皆様にも、そんなクリスピー・クリーム・ドーナツの歴史と味もご一緒に楽しんでいただけたのではないでしょうか。